性病の種類と治療方法
HIV
最も恐れられている性病HIVについてご説明します。
梅毒とは梅毒トレポネーマという細菌に感染することによって引き起こされる病気です。かつては不治の病として恐れられ、性病の代表格でした。現在では治療法が確立されその数を減らしています。梅毒の歴史には諸説ありますが、一番有力視されているのがコロンブスがアメリカ大陸に渡ったときに感染し、ヨーロッパに持ち帰ったというものです。その後爆発的に広まり、わずか20年後には日本への感染が記録されています。
梅毒はまず感染してから3週間程度の潜伏期間があります。その後痛みのない小豆大のしこりができます。しかし数週間すると消えてしまいます。3ヵ月後には全身に赤い斑点があらわれます。これが楊梅(ヤマモモ)に似ていたことが梅毒の語源と言われています。また感染部に丘疹などがあらわれます。この症状はあらわれたり消えたりを数年間繰り返します。このまま放置するとさらに症状は進み最終的に死に至りますが、現代ではそこまで行く前に治療することが可能です。
ペニシリンなどの抗生物質で治療します。基本は内服ですが注射をすることもあります。ペニシリンの発見によって、梅毒は不治の病ではなくなりました。梅毒の検査は血液検査で行ないます。感染から4週間後でないと発見することはできません。感染初期は症状が出なかったり消えてしまったりするので、パートナーに感染してしまうことがよくあります。検査はパートナーも一緒に受けましょう。
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